メインジェット交換


なぜメインジェットを交換するのか?
パワフィル化するとMJ(メインジェット)の交換が必要です。
その理由を適当に説明します。誤りが多々ありそうなのでBBSでダメだししてください。

MJとはアクセル全開時のガソリン使用量を決める部品です。
ジェットに刻印されてある番手(数字)が大きいほどガソリン噴射量も大きいです。

ズマが走るには混合気(ガソリンと空気を混ぜたもの)が必要です。
この混合気には適切なガソリンと空気の比率(空燃比)があります。

パワフィル化すると空気吸入量が増えます。
すると相対的に燃料噴射量が減るので空燃比が変わります。
これを俗に「燃調がズレる」とか言ったりします。

そこでMJの番手を大きくし=燃料の噴射量を増やし、適切な空燃比に戻します。
これがメインジェットを交換しなければならない理由です。

【もしMJを交換しなかったら?】
燃料には、エンジンを動かす以外に潤滑油としての機能もあります。
適切な空燃比だといい感じにエンジン内のピストンが動いてくれます。

MJを交換しないということは、必要な潤滑油が足りないということになります。
この場合ピストンはこすれ合い、傷つきます。
これを「エンジンが焼きつく」といいます。多分。

パートナー(ズマのことですよ)と別れたくなければ、面倒でもきちんとやることやって、
滑りを滑らかにしてからピストン(エンジン始動のことですよ)してください。
お互いに痛いですしね。(金銭的な意味ですよ)

MJ交換します。
本当はキャブを外す前にキャブ内のガソリンを出す作業をしますが、私はやってません。キャブの下にウェスを敷いて吸い込ませてます。だってめんど(ry

「←」の燃料チューブを抜きます。

「○」のスクリューを緩め、キャブレーターをエンジンから取り外します。

「↓」のスロットルワイヤーは好みで取り外してもらっても構いません。
キャブのエンジン側の穴からガソリンが出てくると思うので、ウェスを敷いておきます。いらないTシャツで充分です。

「○」のスクリューを外します。
※注意!!
この+スクリューは非常になめやすいです。
いろんなところで言われてますが、「回す」ことより「押す」方に力を入れてください。


画像上部に付いているのはLEDです。
気にしないでください。
3本外すと蓋が外れます。
「○」がMJです。
MJは欠けやすいのでサイズのあったマイナスドライバーで慎重に交換してください。

交換するMJですが、仕様、季節によってまちまちなので一概には言えません。

基本的には
1:95番くらいから5番ずつ下げて、試走(全開走行)。
2:調子が悪くなったと感じたら、その前のMJで決定。

みたいな感じで良いと思います。
私は、CDI、キタコプリ、K&Nパワフ、DUKEという仕様で、
夏:85(もしくは80)
冬:90(もしくは85)
あたりでした。薄すぎるくらいなら濃い方がマシです。

※プラグも少しは参考になります。
濃い(プラグが黒い)→番手下げる
薄い(プラグが白い)→番手上げる
キツネ色がベストですがなかなか上手くキツネにはなりません。

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